うちの庭。
殆ど手入れしておらず、雑草だらけの酷い状態だが、杏の木が植えてある。
これはもう、20年ほど前に記念でいただいた苗木を植えたもの。
毎年、桜よりも少し早く、かわいらしい花をつける。
しかし、隣の家に枝がいってしまったりと、毎年、ばさばさ切り落としているため、普段の年は花数は少ない。細々と咲いているのだ。
昨年は無精も手伝って、あまり多くの枝を切り落とさなかったせいなのか、気候のせいなのか、さだかでないが、今年の春には綺麗なかわいらしい花がたくさん咲いた。

花が咲いた後にはもちろん毎年実がなる。
しかし、それも、たいした数ではない。
今までもあっという間に鳥や虫に食われてなくなってしまう程度だった。

今年は、花数も多かったせいか、杏の実がかなりの豊作でころんころんなっている。
調べて見ると杏はとても痛みやすくあまり流通していないとのこと。
そんな貴重なものだったのか。
種類も様々あるらしいが、食べられないものではないよう。
だったら、沢山なっているので、ちょっと収穫して使ってみようという気になった。
綺麗な黄色に色づくのを待って、収穫。

さて、これを何にしようか。
もちろん真っ先に思いつくのが酒!
でしょ。
杏酒をつくる事にした。
ホワイトリカーでつける。
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2L入りの瓶でつける。
実がしわしわになっている。これは砂糖の分量が多いときになる現象らしい。
ちょっと砂糖入れ過ぎか。
まだまだ杏は沢山!
次にラム酒でつける。
ホワイトラムでつけたが、少しラムが足りない。買い足しにいったら、ダークラムしかないので、これをブレンドすることに。
まあ、なんともabout。
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ちょっと色がついて何となくおいしそう。こちらも2L瓶。
さらにまだまだあるので、ブランデーベースのリカーにもつけこんだ。以前このブランデーベースのリカーで梅を漬けたときにかなりおいしい梅酒になったので、杏でもやってみることにした。
今度は少しお砂糖控えめにして。

最後にまだまだあるので、シロップ漬けにした。

杏を半分に切って種を出し、沸騰したお湯でさっと湯がく。1分くらいかな。
種も3~4個一緒に湯がいた。
皮はとらなくても良いようだが、何せ、なにも世話していない杏なので、綺麗な実ばかりでない。
皮がきれいでないものはむいて、湯がいた。

シロップを作る。シロップは三温糖で作ってみた。
三温糖:水=1:1くらい。
水と三温糖を鍋に入れて煮立たせる。

保存瓶を熱湯消毒して、その中に湯がいた杏を入れ、あつあつのシロップを上からかける。
最後に軽めに蓋をして、瓶ごと5分くらい湯煎し、空気抜き。さらに蓋を閉めて5分くらい湯煎。
この瓶を6瓶作った。

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種も一緒に漬け込むと香りがよいそう。
シロップ漬けの方はいくつかご近所のお友達にお裾分け。

実はこれ以外にも職場の方に2kgくらいはお裾分けして、ジャム(というよりコンフィチュールくらい)にしていただき、少しまた、お裾分けのお返しをいただいた。
こちらも甘酸っぱくてとってもおいしかった。
こんなおいしい杏を今まで掘っておいたなんて・・・とちょっと後悔。

まあ、とにかく、すごい、豊作。
ラスト、下の方の枝についている杏がまだ、20個ほどはある。
日当たりが悪いのでちょっと小粒でまだ、堅め。
これも最後に収穫して、今年の杏は終わり。
でも、ずいぶん楽しめました。
お酒ができたらまた、追記します。