梅雨に入ってすぐの頃。
たかが「おか~さん、これ顕微鏡で見てみたい」と持ってきたものがあった。
泥水の中になにやら動く白い物。
ミジンコだっ!
ちなみにこのミジンコは家のミニ池から取ってきたもの。
ミニ池とはずいぶん聞こえがいいのだが、庭の普段使わない水道の水ためを池にしていたのだ。
去年、学校でヤゴを貰ってきたときに、虫かごではエサが無く,死んでしまうので、どうにかしたいとたかが言い出し、水道の水ために水をためさせてくれという要求。
トンボになったら水を流すからいいかと気軽にOKしたら、その後も頑固に流さない。
定期的に見て、不衛生になるようならすぐ水を流すという条件の下、そのままになってたものだ。
大きさはA4のノートPCくらい。
深さだって10cmくらい。
でも、1年ほどためておいたその「池」は自然のビオトープのようになって、また、ヤゴがいたのだ。
そんなこんなで流さずにいた「池」なのである。

早速次の日、顕微鏡で見てみることにした。
カバーガラスがないと都合が悪いのだが、押さえつけるとつぶれてしまう。
そ~っと、カバーガラスをし、顕微鏡にセットした。

ミジンコと言っても様々な種類がある。
どんなのが見えるのだろう・・・

画像


おおっ!
教科書や資料集でお見かけするミジンコそのものだっ!
まさにミジンコの中のミジンコ。
中の様子も透けてきれいに写真に撮れた。

たかはもう~、気をよくして今年の自由研究はこれ!
と決めている。
さらに・・・イトミミズなども生育していて、こちらも顕微鏡で見ましたが、こちらは・・・
きっと気持ち悪がる方がいらっしゃると思うのでUPは止めておきます。
ただ、顕微鏡でみるイトミミズはとてもきれいでしたよ~。

We observed a water flea with a microscope.
We are excited.
It was intersting.