久しぶりに京都へ。
仕事で何度も行ったことがあるが、とにかくゆっくり見てみたい！
というのが、私の目標の1つにあった。
仕事が楽になったといってもなかなか長い休みは取れないことと、コロナで実現しなかった。
ちょうど春休みのこの時期、私の仕事は一段落で結構長い休みが取れる。
ここを狙ってずいぶん前から計画していた。
ちょうどコロナがまだまだ終息しない頃、とってもお手頃な宿泊プランがあったので、思わず申し込む。もし、コロナが収束しなければ、1週間前くらいでもキャンセル可能だったから。
タイミング良く、蔓延防止措置も切れ、若干だけど感染者数も減ったときだったので、思い切って行くことにした。

久々の新幹線!?　のぞみってこんな速かった？　2時間ちょいで京都に着く。
仕事終わりで京都に行ったので、その日はそのままホテルへ。とにかく安いプランだったのでちょっともったいない気もしたが、1泊余分にとることにしたのだ。
1日目。3／26　朝から行動を起こす。
あいにくの雨模様。降ったりやんだりで朝はまだ降り出していなかった。
今日はとりあえず、清水寺付近のお散歩。
五条大橋からのんびり散歩しながら清水まで行ってみようということになった。

　　














初日だったから結構元気に歩けた。鴨川沿いのお花はまだまだ。
清水の坂は仕事だと、観光バスなので、清水の坂の途中まで登ってくれることがほとんどで、あまり坂を辛いと思ったことがなかったけど、バス停のあたりから歩くと結構長い坂。
何度も行ったことがあっても新しい発見があるなあ。

外国の方も団体の方もいらっしゃらないので、やっぱりすいている。
朝早かったせいもあるかもしれないが観光の人はやっぱり少ない。
観光業界の方々はやっぱり大変なのだろう。

　　　














行ったときにはまだあまり桜が咲いていなかったけれど、ソメイヨシノはぽつぽつ咲いていた。
暖かい日が続くと一気に咲きそうな雰囲気。
清水の舞台の様子を見てもらっても分かるけれど、人が少ない。
いつもはあの舞台にびっしりと並んでいる。
いままでの清水では舞台の上にあまり長い時間立ち止まれない感じだが、
この日はゆっくり舞台で写真を撮ったり、風景を眺めたりできた。
昔の人はここで何を考えたんだろうなんてのんびり清水を味わえた。
きっと後にも先にもこんなことはもうないのだろうなあ。
いつ見ても、壮大で何にも代えがたい何かがある。

清水を出て二寧坂やねねの道へ。
あまり下の方まで降りていったことがなかったので、まわりの景色を楽しみながら歩いた。

　
















　　














二寧坂の途中の「すみっこ」さんでおやつもいただいた。
このお店は二寧坂の真ん中あたりの横道にそれたところにある甘味屋さん。
知る人ぞ知るって感じもまたいい。
　














畳の2階席。美味しかった。ごちそうさまでした。　



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