嵐山へ。
嵐山というより、嵯峨野巡り。
今や嵐山は若者の人気スポット。
都会のような賑わいより、そこからもう少し奥へと行ってみたいと思っていた。
バスの本数や停留所からの歩く量を考えて、清涼寺から見て歩くことにした。
ずいぶん中途半端なようだが、ここからの歩きが奥の方にあるお寺を回り、嵐山までぐるっと
一周できる道だったのだ。
本堂は釈迦堂ともいわれていて、
清涼寺そのものも嵯峨野釈迦堂とも言う
そうだ。
本堂も堂々としているが、本堂までの参
道もたくさんの草木がとてもセンスがいい。
日本のお寺にセンスという言葉はあわないか。
とてもおしゃれなのだ。
なんとなく、気持ちがすがすがしい。
素敵なお寺。
奥の多宝塔も草木に包まれて素敵。
あまり知らなかったお寺だったが、とても気
持ちが落ち着くお寺だった。
清涼寺を出て、化野念仏寺へ行くつもりだったが、とにかく地図を見るのが苦手な私。
どこで間違ったか、あれ!?
手前の二尊院に出てしまった。
おかしいなあ。
まあ、計画変更でとりあえず、ここから化野念仏寺へ向かう。
しばらく、嵯峨野の住宅やら景色を見ながら進んでいく。
あだしの念仏寺と石に彫られた表札?というのか・・・。
うっかり見落としそうになりながら、石段を上がっていく。

中へ入ると早速たくさんの石仏が並んでいる。
この石仏はもともとお墓。
よく見るたくさんの石仏が集まっているところは撮影不可
だったので、画像は雰囲気だけ。
敷地の中には小さな竹林の道もあって嵐山や嵯峨野の雰囲
気を感じられる。
先ほど来た道を戻りながら、途中にあるお寺を回る。
まずは祇王寺。


祇王寺で目を引いたのは苔庭。
紅葉の時期にはもっと色が映えることだろう。
桜はまだ咲いていなかったので、残念だったが、これもまたいい。
しかし、なんとも職業病かな。
コケの種類についつい目がいってしまった。
素敵な庭園があるのに。
コケの中でも有名なスギゴケ。
教科書にもよく登場するが見たことがなかった。
これをまじまじと観察。
何しに来たのだ、君は!?
画像・文章などの無断転載、およびオリジナル作品の模倣はご遠慮下さい。
Copyright © 2006-2022 *Mayuflower* All rights reserved.
嵐山というより、嵯峨野巡り。
今や嵐山は若者の人気スポット。
都会のような賑わいより、そこからもう少し奥へと行ってみたいと思っていた。
バスの本数や停留所からの歩く量を考えて、清涼寺から見て歩くことにした。
ずいぶん中途半端なようだが、ここからの歩きが奥の方にあるお寺を回り、嵐山までぐるっと
一周できる道だったのだ。

清涼寺そのものも嵯峨野釈迦堂とも言う
そうだ。
本堂も堂々としているが、本堂までの参
道もたくさんの草木がとてもセンスがいい。
日本のお寺にセンスという言葉はあわないか。
とてもおしゃれなのだ。
なんとなく、気持ちがすがすがしい。
素敵なお寺。
奥の多宝塔も草木に包まれて素敵。
あまり知らなかったお寺だったが、とても気
持ちが落ち着くお寺だった。
清涼寺を出て、化野念仏寺へ行くつもりだったが、とにかく地図を見るのが苦手な私。
どこで間違ったか、あれ!?
手前の二尊院に出てしまった。
おかしいなあ。
まあ、計画変更でとりあえず、ここから化野念仏寺へ向かう。
しばらく、嵯峨野の住宅やら景色を見ながら進んでいく。
あだしの念仏寺と石に彫られた表札?というのか・・・。
うっかり見落としそうになりながら、石段を上がっていく。



中へ入ると早速たくさんの石仏が並んでいる。
この石仏はもともとお墓。
よく見るたくさんの石仏が集まっているところは撮影不可
だったので、画像は雰囲気だけ。
敷地の中には小さな竹林の道もあって嵐山や嵯峨野の雰囲
気を感じられる。
先ほど来た道を戻りながら、途中にあるお寺を回る。
まずは祇王寺。


祇王寺で目を引いたのは苔庭。
紅葉の時期にはもっと色が映えることだろう。
桜はまだ咲いていなかったので、残念だったが、これもまたいい。
しかし、なんとも職業病かな。
コケの種類についつい目がいってしまった。
素敵な庭園があるのに。
コケの中でも有名なスギゴケ。
教科書にもよく登場するが見たことがなかった。
これをまじまじと観察。
何しに来たのだ、君は!?
Copyright © 2006-2022 *Mayuflower* All rights reserved.
コメント