嵯峨野巡りの続き。
元の道をもどりながら、落柿舎へ。
落柿舎は松尾芭蕉が訪れたという、俳人向井去来の草庵跡。
芭蕉や向井去来の俳句も残されている。

なんといってもこのたたずまい。

　














静かな嵯峨野にぴったり。
ここで、ゆっくり空を眺めていたら、何か一句出てきそうな気がしたが、修学旅行のお嬢さん達がいらっしゃったので、私はこの辺で。
そしてこの落柿舎を外からパチリ。
これがまた、いい味を出している。
















屋根の見えているのが落柿舎。
風情があるなあ。
そしていよいよ常寂光寺。
このお寺は絶対行ってみたかった。
その理由は・・・
もう数十年も前に行った高校の修学旅行。
石段が紅葉におおわれて、美しいお寺に行った記憶がある。
なんてきれいなんだろう。
そのきれいさはしっかり記憶にあるのだが、お寺の名前は全く記憶なし。
もう1度そのお寺に行きたいというのが、私の京都散策の2つめの目標。
いろいろな画像を見ると、どうやら私のイメージに最も近かったのがこの常寂光寺。
もう1度歩いたら思い出すかも。


　仁王門。
　残念ながら紅葉は葉も出ていない。
　桜の時期が終わると葉が出てきて新緑の
　紅葉が楽しめる。
　う～ん。私のイメージにはかなり近い。
　仁王門をくぐって本堂へいく坂道。
　ここはまさに私のイメージにぴったり。
　あの紅葉はここの紅葉だったのか・・・
　かなり濃厚な感じであるが、なにせ、
　紅葉の葉がない今、確証がない。
　秋にもう1度Try！かな。























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