ミサンガもちょっとご無沙汰だけど、ここのところ、沢山のパターンを見つけて、また製作意欲がもりもり。
日本ではミサンガと言う名前の方がポピュラーだが、どうやら、他の国では「Friendship Bracelets」という名称の方がポピュラーで、こちらで検索すると沢山パターンを見つけることができる。
 早速1つ作ってみる。
結構複雑そDSC05233aJPGうな感じだが、パターン図の見方さえ分かれば、とっても 簡単。
様々な模様が見られるサイトがたくさんある。
おすすめは
 FRIENDSHIP-BRACELETS.NET  
Frendship Brecelets-BreceletBook.com
こちらは英語。沢山のパターンが出てくる。さらに「FRIENDSHIPーBRACELETS」にはパターンを作るプログラム(Generate)も公開されていて、自作も可能。ただし、保存は会員にならないとできないようになっている感じ。(英語がよくわかっていないので、たぶんそんなニュアンスかと)ただ、操作は可能なので、スクリーンショットで保存すれば使える。
Fene4ki  
 こちらは何語? 勉強不足で分からない。たぶんロシア語かと。読めないけど、最近は翻訳ソフトが普及しているので、ページをそのまま日本語変換してくれる。 これを使えばいろいろなページに飛ぶことはできて、開いていく間にパターンの出ているページに行き着く。ミサンガの初めの部分をどうするとか、日本の組紐などについてもすごく詳しく出されている。おもしろいサイトだ。


こんなページをいくつも当たってみると結構複雑な模様も大きいものも沢山見つけることができるのだ。
しかし、ここで、問題は1つ。パターンを読めるようになっていないと,編めない。
そこで、パターンの図を読む練習を。

「FRIENDSHIP BRECELETS.NET」のGenerateを使ってハート模様のパターン図を作ってみた。
自作なので不具合があるかも・・・だが。

ミサンガハート16082357a左の画像が作成した図面。そしてそれを元に作ったミサンガが右画像。左の図面の上の図ができあがり予想図。そして下の図がパターン図。このパターン図の読み方がわかれば、複雑な模様も編めるようになるのだ。


<パターン図の基本的な見方 その1>

パターン図の上部の線の本数が糸の本数。
このパターンの場合8本。そしてこの線の色が糸の色。今回はグレーの部分を黄色で、ピンクの部分を赤で作っている。つまり、黄色4本、赤4本の合計8本。糸の並びは左から、黄・赤・黄・赤・赤・黄・赤・黄の順ということもわかる。
さらに、パターン図の途中にあるいくつもの
丸記号。こちらが結び目の印。さらにこの丸の色が結び目の色。たとえば丸の部分がピンク色なら、結び目は赤になっているということ。つまり、黄色が芯になって、赤が結ぶ方の糸になっているということ。(詳しい結び方はこちらから
分かれば簡単ね。
長~くなってしまうので、さらなる、パターン図の見方は次回に。 
 

ミサンガハート2